2013年9月15日日曜日

第31回関西テレビ放送賞ローズステークス(GII) 雑感

オークス上位3頭が揃ったのは30年ぶりらしいです。
ステップレースなのにそんなに揃わないものなんだなぁと。





人気では4頭が10倍を割るということで例の3頭が人気集中するのは分かりますが、まさかレッドオーヴァルまで10倍割るとは驚きでした。


デニムアンドルビーの馬体重が14㎏増ということで夏を越した感満載でしたが、言うほど太くは感じませんでしたね。まぁ元々が小さかったといえばそれまでですが。


それでもやはり前走を見る感じでは2000mとなるとメイショウマンボあたりが固いのかなと思ていましたが…果たして。以前に武豊TVでオークス優勝特集を見てからメイショウさんと幸四郎の繋がりについて確認する機会がありましたが、本日の競馬BEATでも特集組まれていましたね。


結局は、雨が残っている馬場だと追い込み馬を削りたくなっちゃう心理が過ってしまうのは仕方ないですよね。ダートコース見る感じだとどろんこでしたし、重馬場というか不良馬場といってもおかしくない感じでしたけど。


レースはスタートでデニムアンドルビーが大きく出遅れる展開。
ポツーンと一頭いた段階で今日は無いなと思っていました。しかし4角前で中盤くらいに戻していたのは驚きました。


メイショウマンボは道中は中団待機で外目に付けていたので場所としては絶好の位置でレースを進めていたのでこれは来たかなと思っていました。


が、ものすごい脚で外から飛んできたのがデニムアンドルビー。
出遅れお構いなしかよw


ゴール手前はメイショウマンボが挟まれる形になってしまい、あともう一伸びが足りなかった感じでしたが、あまり競り合うのは嫌いなのかなと。


しかしそれ以上に驚いたのが2着のシャトーブランジュ。先行がバテたというのもありますが、道悪をものともしない走りを見せていました。上がり最速みたいだったようですが、この馬の戦績を見る感じ道悪専用馬なのかな?


このまえ500万下勝ったばかりとは思えない走りだったので、優先出走権獲得しているので秋華賞当日の馬場如何では馬券に絡んでくるかもしれませんね。


エバーブロッサムは一体どこにいたのかな?


メイショウマンボは賞金的に秋華賞の出走は問題ないとは思いますが、まぁまぁの結果でしょうか。
きっと当日がいい走りをしてくれることでしょう。


そうそう、以前にも別の記事で書きましたがウオッカの初仔の馬名が決まったとのこと。


ボラーレ


らしいです。


意味はスペイン語で飛び立てとかそんな感じらしいです。
角居厩舎に入ることは確定しているので、2年後にその名を東京優駿で耳にすることが出来ればいいのですが。シーザースターズの仔なので走るはずだと思いますが(笑)


名前の通り飛び立ってほしいですね。





2 件のコメント:

  1. 先日はコメントありがとうございました。

    エバーブロッサムから流したのに見せ場なく終わりました。
    レッドオーヴァルもどこにいたかすらわかりません。

    そんななか先行集団が総崩れする展開で差し切ったデニムをどう評価するべきか迷うところです。
    道悪&出遅れを無かったことにする脚を実力として評価するべきか、展開に助けれられただけとみるか。

    ゴールドシップみたいに出遅れから大外まくって勝つっていうのは秋華賞では通じないと見てますがどうなることやら。

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    1. 淀の坂がどう影響するかも大きい気もしますが、果たしてどうでしょうかね。

      個人的にですが大外ぶん回しはあまり好きじゃないんですよね。
      あくまで個人的な感想としてですが。

      秋華賞は伏兵馬が最後の1冠を掻っ攫って行きそうな気もしています。

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